全国の大学図書館等職員に、漢籍の整理技術を普及する目的で実施しています。10日間にわたる研修では、実習や見学を交えながら、専門家による講義が行われ、四部分類・目録法概説から、朝鮮本・和刻本の知識、漢籍データベースに至るまで、幅広い関連知識を習得できるように企画されています。研修内容と日程は下記のとおりです。
東洋学研究情報センターの前身である東洋学文献センターで1980年に開始して以来、東洋学研究情報センターが引き継ぎ、さらに研究所主催事業として継続して行きます。
2019年度以降の研修内容については、東洋文化研究所の研修事業をご確認ください。