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東洋学研究情報センターセミナー「朝鮮通信使をめぐる美術」のご案内

 東洋文化研究所附属東洋学研究情報センターの機関推進プロジェクトのシンポジウムとして「朝鮮通信使をめぐる美術」を開催します。

 東洋文化研究所では中国絵画を中心として東アジア美術デジタル・アーカイヴの形成のためのプロジェクトを経営しております。調査の折に複数の韓国絵画が見出され、新出作品を世に紹介してまいりました。近世における日朝の交流の在り方を考察する上で、通信使は格好の研究対象となっており、注目されております。朝鮮通信使がもたらした情報が近隣諸国を知るための最も重要なもののひとつで、通信使に随行した画家による作品は当時から珍重され、多くの作品が伝存しています。現在、日韓双方の視点から研究が進められています。
 今回、それらの作品に対する理解を深めるため、「朝鮮通信使をめぐる美術」というセミナーを企画しました。韓国美術のみならず、東アジアにおける文化交流に関心がある方にはぜひご参加いただければ幸いです。


日時: 2016年2月17日(水) 14時~17時

場所: 東京大学東洋文化研究所3階第一会議室

プログラム

14時~14時50分
朴晟希(東京大学)
「朝鮮通信使関連の絵画-富士山図を中心に」

15時~15時50分
片山真理子(京都工芸繊維大学)
「李義養画〈仿谷文晁画 富士に蓬莱山図〉をめぐって」

16時~16時50分
郷司泰仁(香雪美術館)
「韓時覚の基礎的研究」

コーディネータ 板倉聖哲(東京大学東洋文化研究所・情報学環)



登録種別:センター関連
登録日時:TueJan2615:48:252016
登録者 :板倉・酒井・藤岡
掲載期間:20160126 - 20160217
当日期間:20160217 - 20160217