W29
ウガル=サイン(Ugar Sain)のバーオリーとよばれてきたもので,コンノート=プレースの東南約900メートル,カーズン=ロードの東約100メートルにある。附図.H-7
北側に円い井戸をもつ,南北に長い長方形のバーオリーで,東西の壁面の内側には,二層の龕列が認められる。南側の階段は,その南西にある,後代のものと思われるモスクの前庭につづいている。現在もなお水をたたえているが,使用されてはいない。第Ⅲ期。
東研.Ⅱ-5-1;ASI.Ⅱ-38
ウガル=サイン(Ugar Sain)のバーオリーとよばれてきたもので,コンノート=プレースの東南約900メートル,カーズン=ロードの東約100メートルにある。附図.H-7
北側に円い井戸をもつ,南北に長い長方形のバーオリーで,東西の壁面の内側には,二層の龕列が認められる。南側の階段は,その南西にある,後代のものと思われるモスクの前庭につづいている。現在もなお水をたたえているが,使用されてはいない。第Ⅲ期。
東研.Ⅱ-5-1;ASI.Ⅱ-38