T017

メへローリー部落の南端から南へ約200メートル,南下する道路の東側にある。附図.F-13
ドームをいただく,外辺約6.5メートルの四角平面の建物で,東と西とに入口を開いている。現在では,墓石の痕跡はないので,門である可能性もないではないが,ここでは,一応,墓建築としておく。ASIは,時代区分をムガルとしているが,様式からみて第Ⅱ期に属するものと考えたい。第Ⅱ期。
東研.Ⅸ-35;ASI.Ⅲ-186

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