現在、本学学際情報学府とソウル大学、北京大学の間で共同E授業を実施していますが、同授業の本学でのコーディネーター役をしている園田茂人教授が、授業のためにソウル大学に向かい、その足で同大学アジアセンター主催のコロキウムで報告を行いました。
テーマは、”Is Asian Sociology Possible? : Challenges and Attainment of Three-year Project ‘Frontier of Comparative Studies of Asian Societies’ (FY2010-2012) “。東文研の東洋学研究情報センターを拠点に行われたJSPSアジアアフリカ学術形成事業「アジア比較社会研究のフロンティア」の3年間の成果を説明するとともに、プロジェクトを実施する過程で明らかになったアジアの社会学研究を巡る現状などについて報告がなされました。
報告の詳細(画像、スピーチ資料全文)に関しては「JSPSアジア・アフリカ学術基盤形成事業」のホームページに掲載した記事をご参照ください
スピーチを行う園田教授