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機関名 | シンガポール国立大学(NUS)中央図書館(Central Library) |
住所・位置 | 12 Kent Ridge Crescent |
アクセス | ◆ MRT Clementi駅から:駅の西にあるバスターミナル(bus interchange)から96系統のバスに乗って国立大学へ行く。キャンパス内に入って暫くすると右手に中央図書館が見える。図書館の前にバス停(Computer Centre)があるのでそこで下車(大学校内に入って4つめのバス停)。エレベーターで4階に上がる。 ◆ MRT Buona Vista駅から:駅の東にあるバス停から95系統のバスに乗って国立大学へ行く。キャンパス内に入って暫くすると左手に中央図書館が見える。図書館の前にバス停(Central Library)があるのでそこで下車。エレベーターで4階に上がる。 ◆ 南洋理工大学から:タクシーで約15分。運賃のみだと約S$12。 |
開館時間 | 2008年第1学期(8〜12月)については,次のとおり。 |
入館証申請 | 図書の借り出しができない利用証であれば,パスポートと所属機関の紹介状を持参して,入り口にあるレセプションでApplication
for Access-Only Membershipという用紙に所定の事項を記入すれば,発行してもらうことができる。会費は次のとおり。 3ヶ月間有効:S$42.80 6ヶ月間有効:S$85.60 9ヶ月間有効:S$128.40 12ヶ月間有効:S$160.50 |
借り出し | Access-Only Membershipでは借り出しができない。Personal External Membershipだと最多で6冊まで借り出しができる(期間は14日間)が,会費はS$353.10。Personal External Membership取得の条件などについては下記URLや電話で要確認。 |
所蔵 | ◆ 総合大学の図書館としての顔と,シンガポール・マレーそして東南アジア研究に特化した文献収蔵機関としての顔とを兼ね備えている。後者については,Singapore-Malaysia Collection という「特蔵部」を有し,当該分野の研究者にとっては国立図書館や公文書館と並び不可欠な文献の宝庫となっている。勿論,シンガポール・マレーそして東南アジアに関する全ての文献が「特蔵部」のみに所蔵されているわけではない。例えば1940〜60年代に蒋克秋(Chiang Ker-chiu)が著わした福建語・広東語・客家語・中国語の教材は,「特蔵部」に所蔵されているものと,一般扱いで開架や閉架に置かれているもの,双方に所蔵されているものとに分かれる。 ◆ 当館はマイクロフィルム形態での文献の収蔵にも力を入れているものと思われ,『Western books on China published up to 1850』 などが所蔵されている。 |
利用方法 | ◆ 当館のwebで利用文献の所蔵が確認できているのであれば,webで示されるLOCATIONに応じた部局へ行く。例えば,CLは当館,CHは中文図書館を表すが,CLで始まるものは更にCL Books(開架。当館3階),CL Closed Stacks(閉架),CL Microforms,CL Singapore-Malaysia Collection などに分かれる。CL Closed StacksやCL Microforms となっている文献は,4階奥の受付(Loans Desk)で所定の事項を記入した用紙を職員に渡して待つが,この受付は1番から4番まで分かれており,マイクロフィルムは2番の受付,定期刊行物は4番の受付と決まっている。なお,請求番号の分類には米国議会図書館分類法(LCC)を採用している。 ◆ Singapore-Malaysia Collectionは5階の南端に位置している。室内には机と椅子が50席ほど配置されている。ここの文献は室外への持ち出しが禁止されている。 ◆ Southeast Asian Collection(東南亞特蔵)は5階の北端(階段の横)に位置しており,中文図書館の事務室と同じ部屋にある。ここの文献を室外へ持ち出すには,職員の許可が必要である。 |
文献複写 | ◆ コピー機は4階の複写室に10数台設置されている。複写には「CashCard」を使用する。「ez-link Card」や硬貨が使えるものは無い。「CashCard」のチャージを行う機械も設置されているが,チャージには「NETS」が必要である。なおマイクロフィルム対応のコピー機が置かれているのはここだけのようだ(1台)。 ◆ 5階の定期刊行物コーナーとReference Collection にもコピー機が置かれている。 ◆ Singapore-Malaysia Collection 室内にもコピー機が2台設置されている。内1台は硬貨も使える。
◆ 複写料金は次のとおり。 |
その他 | 中文図書館へ行くには当館5階奥の階段を上がる。 |
URL | http://libpweb.nus.edu.sg/web/appmanager/lib/desk |
電話 | 6872-1595 |
membership@nus.edu.sg | |
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機関名 | シンガポール国立大学(NUS)中文図書館(Chinese Library) |
住所・位置 | シンガポール国立大学中央図書館が入っているビルの6階。 |
アクセス | シンガポール国立大学中央図書館に同じ。中央図書館の入り口(4階)から入り,奥の階段を上がる。 |
開館時間 | ◆ 基本的にシンガポール国立大学中央図書館に準じる。授業期間中かそれとも長期休暇中かで変動するので,下記URLで要確認。 ◆ 中文図書館のサービス・カウンターについては,次のとおり。(月〜金のみ)8:00〜18:00 なお中文図書館のサービス・カウンターは6階にあるが,事務室はSoutheast Asia Collectionと共に中央図書館5階に入っている。 |
入館証申請 | シンガポール国立大学中央図書館に同じ。 |
借り出し | シンガポール国立大学中央図書館に同じ。 |
所蔵 | 中文書籍以外に日本語書籍と韓国語書籍を一定数所蔵している。フロア北半分が中文書籍の書架の書架,南半分が日本語書籍と韓国語書籍となっており,分りやすい。中国語で書かれた学位論文もここに所蔵されている。「特蔵部」としてSoutheast Asian Collectionを有するが,そこには文学から政治までシンガポール・マレーおよび東南アジアの華人に関する文献が幅広く(ただし数量は決して多くない)収蔵されており,例えば東南アジア各地の華僑学校の刊行物などはその教育を理解する上で重要である。なおSoutheast Asian Collectionは,組織上は中文図書館に属しているが,中文図書館の事務室と共に中央図書館5階に入っている。 |
利用方法 | webで示されるLOCATIONがCHで始まる書籍が中文図書館に所蔵されている。請求番号の分類には米国議会図書館分類法(LCC)を採用している。 |
文献複写 | ◆ 6階にはコピー機が数台設置されている。複写には「CashCard」を使用するが,1台だけ「ez-link Card」を使えるものがある。硬貨が使えるものは無いようだ。 ◆ Southeast Asian Collection室内にもコピー機が2台設置されている。「ez-link Card」や硬貨が使えるものは無い。 |
その他 | シンガポール国立大学中央図書館に同じ。 |
URL | http://libpweb.nus.edu.sg/web/appmanager/lib/desk |
電話 | 6516-2069 |
FAX | 6777-3571 |
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