アジア・デジタル展示館
アジア・デジタル展示館 古籍線裝書
インド・イスラーム史跡建築データベース
西域壁画断片
はじめに

 東洋文化研究所は開所以来文献資料・写真資料を中心に様々な形の資料を収集してきました。その中には、漢籍善本のほかにも甲骨片、瓦当、西域壁画断片といった世に知られたものを含んでいます。この展示館では、造形・文献を問わずそのコレクションの内容を画像公開いたします。

 造形資料は言うまでもありませんが、文献資料も画像として公開することによって飛躍的に情報量が増大します。例えば、文字が記される支持体の形状それ自体にも大きな意味があるからです。つまり、テキストが電子テキストの流通によって支持体の呪縛から解かれようとしている現在にあって、そのあり方の意味は研究の対象でもあります。又、近い将来、文字も画像として扱かわれるようになり、両者の情報としての境界は曖昧なものになるでしょう。

 当研究所が所蔵するアジア学資料の持つ〈かたち〉と〈いろ〉をご覧ください。

■ 東洋文化研究所所蔵西域壁画断片

■ 東京大学東洋文化研究所所蔵古籍線裝書 NEW
   
(文字コードをGBにしてご覧ください)

■ インド史跡調査

■ アラビア語ダイバーコレクション・データーベース

■ 東京大学総合図書館所蔵サンスクリット写本画像データーベース

■ 傅搶テ先生逝世六十周年紀念展  <<アジアデジタル展示館 特別展>> NEW

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